プロフィール
土佐藩出身の幕末の志士。薩長同盟の仲介や大政奉還の実現に尽力し、明治維新への道を拓いた。
坂本龍馬は、幕末の動乱期に活躍した土佐藩出身の志士です。下級武士の家に生まれながら、藩や身分の枠にとらわれない自由な発想で行動し、日本の近代化への道を切り拓きました。
剣術修行のため江戸に出た龍馬は、黒船来航を目の当たりにして世界へと目を開きます。その後土佐藩を脱藩し、勝海舟に師事して航海術を学び、日本初の商社といわれる「亀山社中(のちの海援隊)」を設立しました。
犬猿の仲であった薩摩藩と長州藩を結びつけた「薩長同盟」の仲介は、龍馬最大の功績とされています。さらに、新国家の構想を記した「船中八策」は、大政奉還と明治新政府の骨格に大きな影響を与えました。1867年(慶応3年)、京都・近江屋にて暗殺。享年31。